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ハルク (マーベル・コミック) : ミニ英和和英辞書
ハルク (マーベル・コミック)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハルク (マーベル・コミック) : ウィキペディア日本語版
ハルク (マーベル・コミック)[ちょうおん]

ハルク()、またの名を超人ハルク(ちょうじんハルク、)は、マーベル・コミック刊行のアメリカン・コミック(アメコミ)に登場する架空のスーパーヒーロー。ハルクのキャラクターは、スタン・リージャック・カービーにより生み出され、1962年5月のマーベル・コミック『The Incredible Hulk vol. 1, #1』で初登場した。
漫画のキャラクターとしては初めて蝋人形館マダム・タッソー館への展示を果たし、プロレスラーハルク・ホーガンリングネーム由来になるなど、彼はマーベル・コミックのもっとも知られたスーパーヒーローの一人となっている。
== 概要 ==
天才的な物理学者であるロバート・ブルース・バナーは、新型爆弾ガンマ・ボムの実験中に実験場に迷い込んできた少年を助け、大量のガンマ線を浴びてしまう。
致死量のガンマ線を浴びたはずが生還したバナー。しかし、バナーの体にある変化が起きていた。怒りや憎しみなど、負の感情の高ぶりによって、緑色の肌と人間離れした怪力を持つ巨人「ハルク」に変身する体質となってしまっていたのだ。何もしなければおとなしいバナーは、少しでも危害を加えられると怒りに身を任せてハルクとして暴れまわり、圧倒的なパワーでありとあらゆる物を破壊してしまう。
その圧倒的な破壊力を危険視した軍上層部は、ハルク/バナーを亡き者とする事を決定する。
国家権力から命を狙われることになったバナーは、元の体に戻る方法を模索するため、なにより生きるために逃亡生活を送ることになる。
ビームを出したり、念動力といった超能力は持っていないが、数十トン〜百トン以上の物を持ち上げるマーベルトップクラスの腕力、数百m〜数十㎞を跳躍する脚力からなる敏捷性、多少の怪我をものともしない耐久力と回復力を持ち、さらにそれは怒りの度合いによってパワーアップする。暴走してしまった場合、ヒーロー1人ではほとんどの場合止めることは不可能で、一チーム単位でかからなければ多くの場合太刀打ちできない。その後バナーは、ハルクへの変身後の暴走を克服し、理性によってそのパワーをある程度制御できるようになっている。
ロキの陰謀を止めようとハルクに変身し、暴走していたところを他のヒーローたちに諌められたのがアベンジャーズ結成のきっかけとなった。そのためアベンジャーズの創立メンバーとしても知られ、2012年の映画版にもヒーローの一人として参加しているが、原作ではチーム結成の次の号で自らの能力とそれからくる他メンバーの不信感からチームを脱退している。
1962年に『The Incredible Hulk #1』で初登場を果たす。当初は肌が灰色だったが、「印刷写りが悪い」との理由から次号から緑に変更。しかし、人気が芳しく無く1963年発行の6号で休刊。翌年のアヴェンジャーズ結成・脱退後、散発的に発刊しながら人気が徐々に回復。1967年に復刊を果たす。1977年放映のドラマ版は、第5シリーズまで続くヒット作となった。〔インクレディブル・ハルク マニアックス - アメコミ発の悩めるヒーローを徹底解剖 (2) 原点を知れ、まずはそれからだ - コミック版ハルクの誕生から現在まで | マイナビニュース 2016年2月18日閲覧〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハルク (マーベル・コミック)」の詳細全文を読む




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